安全へのとりくみ

食品安全方針

1. 食品安全を実行するために、法令・規制要求事項を守ります。
2. 食品衛生7S(整理・整頓・清掃・洗浄・殺菌・しつけ・清潔)活動に取り組み、誠意を持って信頼ある製品を提供いたします。
3. 食品安全に関わる情報を適切に提供いたします。

HACCP(ハサップ)手法の導入

HACCPは1970年代にアメリカの宇宙開発計画において、宇宙食の高度な安全性を確立するために導入された危害要因分析必須管理点「Hazard Analysis Critical Control Point」の略です。
食品を生産する全工程を分析、重要な工程に対してCCP(重要管理点)を定め、そこに管理基準を設定、常時監視と記録をおこない、基準を超える場合は速やかに適切な処置を講じることができるようにシステム化しています。

環境へのとりくみ

給排水対策

施設で使用する水は井水を使用しています。毎年2回、専門機関による検査を実施し水道法に基づく基準値に適合した安全な水を使用しています。
使用後の水は排水処理施設で浄化処理を行い公共下水道へ排出しています。公共下水道に排出する水も毎月2回専門機関による検査を実施し、成田市が定める基準値に適合していることを確認しております。

臭気対策

施設内で発生する臭気は、酸化洗浄塔/薬液洗浄塔/活性炭吸着塔等により脱臭処理し、排気ダクトで屋上まで吸引し対策しています。毎年1回、敷地境界点で専門機関による検査を実施し、悪臭防止法で定める基準値に適合していることを確認しています。

騒音対策

毎年2回、敷地境界点での自主検査を実施し、成田市が定める基準値に適合していることを確認しています。

野鳥対策

捕獲小屋や廃棄物置場囲いネットを設置し、ゴミ集積場を屋内に設ける等の対策を行っています。

自治会等との情報交換会

各種環境調査結果の報告や意見交換を行うことにより、近隣住民の理解を得る努力に取り組んでいます。毎年1回、自治会や成田市、千葉県と、環境安全管理協議会を実施して課題解決に努めています。

周辺美化活動

毎月、職員によるゴミ拾い活動を行っています。敷地内だけでなく周辺道路や河川部分においても実施し、周辺の美化活動にも取り組んでいます。